思ってたんと違う!!!!どんでん返し映画5選【映画まとめ】

普段生活していて、もしも誰かに騙されたら、まー嫌ですよね。

でもそれが物語に裏切られたとなると、これほど気持ちいいことはありません。

点と点が繋がって、あの時のあれはこういうことだったのかー!とわかることのアハ体験。

今回はそんな『どんでん返し映画』を紹介いたします。

『途中から頭ぐるぐるぐるぐるぅ〜ってなります。』内田けんじ監督・脚本「アフタースクール 」

 

もうこれこそ本当に騙された。騙されまくった映画です。

いわゆる『どんでん返し』が起きた瞬間の僕の頭の中は

はっ!?…はぁ!?えっ…!?どーゆーこと!?ねぇ!どーゆーこと!?

となり、頭がぐるぐるぐるぐるぅーって回っているのがわかりました。

こんな映画他にありません。

母校の中学で教師として働く主人公、神野のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵が訪ねて来ます。探偵は、主人公の幼なじみで今は一流企業に勤める木村の行方を追っていました。探偵と共に木村の行方を探す主人公。そして物語は、予想外の展開へと進んでいきます。

監督・脚本は内田けんじさん。

「鍵泥棒のメソッド」以来、全然映画を撮っていませんが、この内田けんじさんはとにかく脚本が凄い!凄すぎる!!

ただ、それだけではなくコミカルなキャラクターや、人物描写など、必ず好きになるキャラクターがいます。

僕は「アフタースクール 」ですと木村が好きですが、探偵もなんか…いいんですよね。あと常盤貴子さん好き。うん。好き。

ぜひ、爽快にダマされてみてはいかがでしょうか。

「切ない…切なすぎる…でもこれって…」名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督「鑑定士と顔のない依頼人」

 

主人公はベテランの美術鑑定士。ある日彼は資産家の両親が遺(のこ)した美術品を査定してほしいという依頼を受けます。しかし、屋敷を訪ねるも依頼人の女性は決して姿を現しません。不信感を抱きながらも美術品の鑑定を続け、そして彼は歴史的な美術品の一部を見つけ出します。

この記事を書く時に改めて調べていて知ったのですが、この映画の脚本・監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」や「海の上のピアニスト」などで知られる、名匠ジュゼッペ・トルナトーレさんだったんですね。

確かに画面から滲み出る気品や重みは名匠のそれでした。

脚本も無駄のない美しさすら感じる作りになっていて、キャラクターの心情描写も抜け目なく、すばらしいの一言でした。

何より最後のどんでん返し。

↑の予告にある通り、観終わったあと、それぞれのシーンの解釈がまた変わってきます。

節々に張り巡らされた伏線。それは物語を進めるため、どんでん返しの説明のものだけではなく、キャラクターの心理状況も関わってきます。

切ない。あまりにも切ないのですが、しかしあのシーン。あのシーンがあるからきっと…。

最後のシーンの後、主人公はどうなったのか、想像を巡らせてしまいます。

この切なさを味わってみてはいかがでしょうか。

『マーティン・スコセッシ監督が仕掛ける予測不能ミステリー』「シャッター・アイランド」

 

↑の予告で『あなたは上映開始何分でこの謎が解けるか』と言っていますが、正直僕は開始10分くらいで解けてしまったんですよね。

ただ、重要なのはそこではないんです。

精神を病んだ犯罪者の収容施設がある孤島、シャッター アイランド。厳重に管理された施設から、一人の女性患者が謎のメッセージを残して姿を消しました。女性を捜索するためにシャッター・アイランドに訪れた主人公。主人公は女性を捜索するうちに謎から謎へとさらに深く沈んでいきます。

どんでん返しを売りにしている映画は世の中にたくさんあります。

でも、本当に面白いものって、そこにプラスもう一つの何かがあると思うんです。

例えば「アフタースクール 」だとキャラクター。「鑑定士と顔のない依頼人」だと切ないエンディング。

そういったものがあるから、何度も見ようと思うんです。

的なことを↓にも書いていますのでよろしければご覧ください。

『企画物はエンディングが大事』「ゲット・アウト」【映画レビュー(ネタバレなし)】

ではこの「シャッター・アイランド」では何か。やはりこちらも最後のシーンです。

最後のシーン。主人公が放った一言。

『それってつまりお前…おいっ…』

この一言によって、それぞれのシーンの解釈がまた変わってきてしまうんです。

やはり後味が変わってきますよね。たとえ開始10分で謎が解けていたとしても。

『僕はシリーズの中で1番好きです。』J.J.エイブラムズ監督「MI:III」

 

シリーズの中で唯一J.J.エイブラムズさんが監督・脚本を努めた作品です。これ以降は原案・プロデュースに回っています。

プロデュースが映画の何を行うのかは僕にはあまりよくわからないのですが、やはり作品の根幹を作っているのが監督、脚本だと思っていますので、そこにJ.J.エイブラムズさんが関わっているのですから。間違い無いですよ。そりゃあ。

言わずもがなの主人公イーサン・ハントは、今作ではもう現場を退き、教官としての仕事をしながら、本業を秘密にして婚約者のジュリアと幸せな生活を送っていました。そんな彼の元に、かつての教え子である女性エージェントがベルリンで捕らえられたという知らせが届きます。救出作戦に参加したイーサン。しかし…

あまりあらすじを言ってしまうと楽しみがなくなってしまいますのでこのへんで。

ところどころやはりイーサンの無敵っぷりが発揮されますが、そんなことは置いとけるくらいに面白い!!

個人的には初めの方、現場を退き、婚約者に本業を秘密にしながらの日常のパーティーシーン。日常に紛れ込むスパイとしての特殊能力。もうキャラクターの紹介として最高のやり方だと思いました。こんなにワクワクするやり方は他にないと思います。

そして何より終盤のどんでん返しシーン。

ぬぉっ……..おっ…………..おっ?…..おっ!?

こんな感じです。

とにかく素晴らしいです。

恐らくシリーズ1と2を観ていなくても全然楽しめると思います。実際僕は2は未だに観ていません。

何も考えずに見れる最高のエンターテイメント映画です。ぜひ、連休中の暇な時にでも。

『「トレイン・スポッティング」のタッグで送る最高のミステリー』ダニー・ボイル監督「トランス」

 

ダニー・ボイル監督とジョン・ホッジ脚本の、トレイン・スポッティングのタッグで、予測不能なミステリーを展開する超クールな映像美の映画

言ってしまえば↑の言葉で収まる映画だと思いますが、ひとまずあらすじを。

主人公はアート競売人です。彼は借金の肩代わりにと、ギャング一味と協力し、オークション会場から40億円の名画を盗み出すことに成功します。しかし、ギャング一味を裏切り、絵画を隠した主人公はギャングのリーダーに暴行され、それが原因で絵画の隠し場所の記憶をなくしてしまいます。リーダーは催眠療法士を雇い、絵画のありかを聞き出そうとします。

もうダニー・ボイル監督ですからね。何気ないシーンでもまー映像がすごい。クールという言葉がどこまでも当てはまるシーンの連続です。

ただ、あんまり内容覚えてないんですよね。

観終わった当時は『うわー騙されたー』的な感じになったのは覚えています。ただ内容は…改めてこの記事を書くためにいろいろ調べて思い出していった感じです。

僕がダニー・ボイル監督と相性が悪いこともあるのかもしれません。「トレイン・スポッティング」も実はあまり内容覚えていないので…。

ただ上映時間が101分と、割と短くかっちりまとまっていますので、息抜きに見るにはもってこいな映画です。

覚えていませんがしっかり楽しめます。

…「MI:III」も言ってみればそういう映画なんだと思うんですが、この満足感の違いは何なんでしょう。やはりキャラクターの存在ですかね。あとトム・クルーズの存在感…?

 

 

いかがでしたでしょうか。やはり裏切りって一種のエンターテイメントなんですね。

しかし「アフタースクール」の内田けんじ監督… 早く新しいのを撮ってくれ….!!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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