ショーシャンクだけじゃない!観た後爽やかな気分になれる映画5選!【映画まとめ】

多くの映画ファンの『人生最高の映画ベスト10』の中に恐らく必ず入っていると言っても過言ではない名作「ショーシャンクの空に」。

その素晴らしさは観た後の心の爽やかさにあるかと思います。

観た後に爽やかな気分になれる。『明日も頑張ろう』と思わせてくれる。

映画を含め、カルチャー、エンターテイメントにはそんな力がありますよね。

今回はそんな「ショーシャンクの空に」のような、観た後に爽やかな気分になれる映画を紹介したいと思います。

『今すぐに走り出したくなる!』細田守監督作品「時をかける少女」

「ショーシャンクの空に」を観た後に僕は『明日から頑張ろ』と思ったのですが、この「時をかける少女」を観た後には『今すぐ何かしたい!』という衝動に駆られました。

大学の時の友達も同じ思いに駆られたようで、深夜に『何かしよう!』と思いとりあえず大学のサークル室に行ったのですが誰もいず、とぼとぼと何もせずに帰ったそうです。

感情どころかその後の行動を動かしてしまう。これ以上にない素晴らしい作品です。

筒井康隆原作で過去に実写映画として話題にもなりましたが、それを原作の出来事から約20年後を舞台にアニメ映画化。
主人公はサバサバして男勝りな17才の女子高生。男友達2人とキャッチボールをすることが日課の主人公がある日、タイムリープという過去に戻れる方法を覚えてしまう。青春の真ん中に突如として落とされたタイムリープという能力。主人公は一体何に使うのか。

と…まあこんな感じであらすじをなんとか書いてみましたが、なんてことはない、爽やかで清々しい青春の物語です。

多分この映画の素晴らしさは観てみないと本当にわからない。味わえない。

細田守監督も今でこそ映画が発表となればかなりの話題になりますが、この映画自体上映された当時は全く話題になっていず、上映館数も非常に少なかったですが、口コミで話題を呼び、ロングヒットとなりました。

僕自身この映画で細田守監督の存在を知り、のちにも監督の映画を観るようにはなりましたが、僕の中ではやはりこの「時をかける少女」が今のところの細田守監督作品ベストです。

夏。青春。たまらないですよね。

『こんなに素晴らしい映画が他にあるだろうか。』「ライフ・イズ・ビューティフル」

僕は漫画家になりたくて10年くらい、せっせと物語理論とかを色々勉強してきましたが、結局のところその物語にこもった優しい思いや、誰かに対する優しさや愛情があれば、魔法にかかったように勝手に素晴らしい物語になる。そう思わせてくれる魔法のような映画です。

舞台は第二次大戦前のイタリア。ユダヤ系イタリア人主人公グイドは、小学校の教師ドーラに一目惚れします。陽気でユーモアのセンスに富んだ性格の彼は、その得意のユーモアを武器にアタック。駆落ち同然で結婚し、愛息ジョズエをもうけます。そして幸せに暮らす3人ですが、次第にやってくる戦争の足跡と、ユダヤ人迫害という不幸。3人はやがて強制収容所へ送られ、ジョズエは母と離れ離れに。悲しがるジョズエにグイドは「これはゲームなんだ。」と嘘を言います。信じられないほどの不幸の中で、家族のために嘘をつき、息子を不幸から、悲しみから守る、父の姿に涙が出ます。

僕がこの映画に興味を持ったのはTVで、最後のシーンだけをたまたま観てしまったのがきっかけです。ザッピング中にいきなり現れたほぼ最後のシーン。これから明らかな不幸が訪れることは明らかなのに、息子のために陽気に振る舞う主人公。その姿を観た瞬間に

この映画絶対いい映画だ!

と思い、すぐに映画のタイトルを調べ、レンタルして観ました。

そもそも「予告編」と銘打って置いている↑の動画。予告編ではなく映画の1シーンなのですが、こんな感じの胸ワシ掴みにされるシーンがずっと続きます。

そしてその奥にはいつも優しさがあり、なんてあたたかい映画なんだと思わせてくれる、本当に魔法のような映画です

『心があたたく、毎日が愛おしくなる』「アバウト・タイム」

もうこの映画大好きなんです。

ある日父親に、自分の家系の男が代々持つ、タイムトラベルの力について告白される主人公の男の子。その方法は少し暗いところで、体に力を入れながら戻りたい時間を思い描くだけ。そして告白と同時に告げられる助言、決して自分のため、金儲けや、そういったことには使わないこと。父親自身はひたすら読書に耽り、人生何回か分の本をひたすら読み耽っていることを合わせて告げられます。主人公はそのタイムトラベルの力を、運命の人と出会うために使うと決めます。

と、あらすじを書いてみましたが、このぶっ飛んだ設定と運命の人と出会うために使うということから、『へんてこ恋愛映画』だと思われるかもしれません。でも違うんです。

恋愛も含めた人生の物語』なんです。

そんな思いも含めて、詳しくは↓こちらに書いております。ご興味がある方はぜひ、読んでいただければと思います。

『大切な人と一緒に見てほしい』名作「アバウト・タイム~愛おしい時間について~」について【映画レビュー(ネタバレなし)】

人生の中で何度も観たい、とても大切な映画です

『最後は笑いながら泣いている。』「リトル・ミス・サンシャイン」

独自の成功論に取り憑かれ、勝ち組を目指す父と、優しい母。自殺未遂を起こした、ゲイでマルセル・プルースト学者の母の兄(つまり伯父)。パイロットになるために『沈黙の誓い』を貫き、全く喋らない兄。父の父でヘロインの使用のために最近老人ホームを追い出された、第二次世界大戦の退役軍人のなかなかロックンロールな祖父。そして美少女コンテストで優勝することを夢見る娘。地方予選で繰り上げ優勝した彼女は、家族含め6人で決勝大会の会場を車で目指す。

予告では『家族再生の物語』と言っていますが、別にそういう訳でもないと思います。

ただ一つ思うことは、こんなにポップで楽しくてユーモアたっぷりに『ファックユー』と叫んでいる映画は他にないのではないかということです。

いやっ、映画の中で『ファックユー』と叫んでいるシーンは特にないのですが、意味だとか、無意味だとか、成功や失敗、負け組勝ち組。世の中の価値があるとされているような、様々なことに『ファックユー』と言ってくれているような気がします。

と言うよりもとにかく、最後のシーン。めちゃめちゃいいです。映画観て笑いながら泣いたのは初めてです。

観た後、必ず元気になれるはずです。

『観てると元気にしかならない。』実話を元にした最高の物語「最強のふたり」

観た後必ず元気になると「リトル・ミス・サンシャイン」では書きましたが、こちらも観た後…と言うより観てる時から楽しくてしょうがなくなるのが、名作「最強のふたり」です。

不慮の事故で首から下が動かなくなってしまった大富豪の男。彼の介護者として選んだのは、生活保護の申請のためだけのために面接に来たスラム出身の黒人の男性だった。理由は彼だけが、自分を対等な人間として見てくれていたから。趣味も年齢も異なる二人の、交流をユーモアと少しの下ネタで描く実話を元にした物語。

言ってみれば友情の物語なんです。二人が出会うことで、それぞれが影響しあい変わっていく。その成長に感動を覚えますし、何よりも全体に吹いている清々しい風が気持ちいいです。

節々にアース・ウィンド・アンド・ファイアーの曲が流れるんですが、もうそれがたまらない。観ていてニヤニヤが止まらない。

物語は葛藤を描くことが大事になりますから、特に感動させようとしている映画は途中にどうしても暗くなってしまうシーンが出てきます。

でもこの映画は、どんなシーンであれポジティブなオーラに満ちていて、観ている時からそのオーラを吸収して元気になってきてしまいます。

…オーラて…オーラを吸収して元気て…怖っ。

いやっ、でもこの映画は本当に素晴らしいです。いい映画とはこういうことなんだなとも思います。

…あとは毎日一時間「ありがとう」と言いながら注いだ水と無農薬の…….はっ!!!

今のは忘れてください。

 

 

いかがでしたでしょうか。

映画にはいろんなジャンルがありますが、やはり観た後に清々しい気持ちになれる映画っていいものですよね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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